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お客様の「欲しい」は「本当の欲求」じゃない?!
コチラの記事
では
MENUとしては書いていないことで
「〇〇やってますか?」
「◎◎出来ますか?」と言われたら
どうする??を書きましたが
もう1つ知っていて欲しいことがあります。
それは…
文字通りに受け取っちゃだめだよ!
ということ。
お客様の「欲しい」には
大きくわけると3つの階層があるんですよ。
■顕在ニーズ
本人も自覚している欲求や要望のこと
「スケボーが欲しい」
「本が読みたい」
「カフェに行きたい」
などですね。
■潜在ニーズ
本人は分かって無いけれど、
質問やインタビューで引き出すことが出来る欲求のこと
「なんとなくイイ」「直感で」と
ぼんやりしている部分で
どうして欲しいの?
なぜそう思うの?など聞いていくと
「子供の頃スケボーしたのが楽しかった」
「本から知らない世界を知れる」
「いつもと違う空間でリラックスできる」
というように、答えが出てきます。
■インサイト
本人も気が付いていないニーズ、深層心理の部分
例えば
「最近楽しいと感じることがない…」という潜在的な想いがあって
スケボーをしていた頃を思い出したのかもしれません。
その場合、スケボーを手に入れるだけでは
満たされないかもしれませんよね。
カフェに行きたいというのも
「家族と過ごす空間から離れて、独身気分を味わいたい」
という潜在的な欲求があるのかもしれません。
その場合、カフェじゃ無くても良いですし
そもそもその人にとっての独身気分ってどんなものか?
更にリサーチする必要もありますね。
▽コチラの記事も参考にどうぞ
売上に直結!?「顧客インサイト」というマーケティング方法を知ろう♪
なのでね
「●●があると嬉しいです!」とか
「○○出来ますか?」って問い合わせされたり
「◇◇が良かったです」
「◆◆があって助かりました」と感想をいただいても
その、表面的な言葉だけじゃなく
ヒアリング・質問などをしながら
本当に求めていることは何だろう?
ということを「知る」ための
努力をしていってくださいね。
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