自宅起業の完全マニュアル
商品づくりの前に考えたいこと。まずは「自分」を整理しよう #起業初心者
自宅起業と聞くと、「自宅にパソコンさえあれば、すぐに始められそう!」と思うかもしれません。
確かに、お店を借りたり大きな設備を用意したりする必要はないので、資金もかからないイメージですよね。
でも…
ビジネスとして長く続けていくのであれば、最低限の準備をしておくことは超大事!!
とりあえずで開業しても、結果、遠回りになってしまうことも少なくありません。
何を隠そう、私自身がそうでした…。
ということで、今回は
自宅起業を考えている方に向けて、4ステップに分けた基本の準備を解説していきますね。
①強み整理・リサーチ・メニュー作成
まずは何を販売するのかを決めなければ、行動も決まりません。
② 仕事環境づくり
パソコン・Zoom・LINE・銀行口座など必要な準備
③ 届ける仕組みづくり
SNS・ブログ・ホームページ・申込み導線を整える
④ 販売・改善
お客様の声をもらいながらブラッシュアップ
1つずつ詳しく書いていきますよ。
■ 自分らしい商品とは?
「自分らしく」「オリジナルサービス」「差別化」…
起業について調べていると、よく目にする言葉ですが
結局何を作れば良いの?と思ったことはありませんか?
私が考える自分らしい商品とは、
・今の自分の強みを活かしながら
・自分自身もワクワクできて
・お客様にも喜んでもらえるサービス
だと考えています。
というのも、
自分が好きなことでも、お客様の役に立たなければ仕事として成り立ちませんし
反対に、人に喜ばれていても、自分が苦しくなってしまうサービスでは長く続けることができないから。
また、起業を考ているうちに、
「もっと資格を取らなきゃ」「もっとすごい人にならなきゃ」と、ついつい背伸びをしてしまいがちですが
自分の器以上に無理をして作ったサービスって
結局、上手くいきません。
理想と現実のギャップに疲れておしまいです。
だからこそ大切なのは、「今の自分にできること」から始めることなんです!!
■ 自分を知ることで「強み」は見えてくる
「私には強みと呼べるものがありません」
そうおっしゃる方はとても多いのですが、
実際には、強みがないのではなく、気づいていないだけということがほとんどです。
その理由は、自分が思っている強みと、周りの人が感じている強みは違うことが多いから!!
例えば、「話すのが苦手」と思っていても、「ちゃんと聞いてくれる人」「安心して相談できる人」と思われているかもしれません。
さらに、自分では強みだと思っていなくても、周りからみたら羨ましいことも!!
自分にとって当たり前すぎて、強みだと気づいていないことって多いんです。
だからこそ、自分一人の思い込みだけで判断するんじゃなくって、これまでの経験や周りからの言葉を振り返りながら整理していくことが超大切なのです。
商品づくりは、新しい自分を作ることではありません。
今の自分の中にある価値を見つけて、それを必要としている人に伝わる形にしていくことです。
■ 経験や資格を価値に変えるヒント
あなたのこれまでの経験や体験、過去の自分に、商品につながるヒントが見えてきます。
ここからは、「お客様に喜ばれる価値」へ変えるために、整理しておきたい7つのポイントをご紹介しますね。
①今までの経験を整理する
あなたがこれまで経験してきた、仕事や子育て・趣味・資格・ボランティアなどを書き出してみましょう。一見関係がないと思える経験でも、今のあなたをつくっている大切な財産です。
さまざまな経験を整理することで、自分では気づいていなかった価値や、商品づくりのヒントが見えてきますよ!
②得意なことや強みを100個書き出す
強みは一つだけとは限りません。
「人より少し得意なこと」「当たり前にできること」「人から褒められたこと」など、小さなこともOKなので、100個を目標に書き出してみましょう。
数を出すことで、自分では気づいていなかった強みや共通点が見えてきますからね!
③「ありがとう」と言われたことを思い出す
人から感謝された経験には、お客様が求めている価値が隠れています。
どんなことで喜ばれたのかを振り返ることで、「自分はどんな場面で人の役に立てるのか」が見えてきますよ。
④苦労したこと・乗り越えたことを書き出す
過去の悩みや失敗、遠回りした経験は、同じ悩みを持つ人に寄り添える大切な強みになります。
乗り越えてきた経験があるからこそ、あなたらしい視点で伝えられることは、資格や知識だけでは得られない価値なんですよ。
⑤ワクワクすることを書き出す
長く続けられるビジネスにするためには、自分自身が楽しめることも大切です。
時間を忘れて夢中になれることや、「もっと学びたい」「もっと伝えたい」と思えることを書き出してみましょう。一見共通していないように感じても、必ず何か繋がっているはず!
⑥学んできたこと・資格を整理する
資格はゴールではなく、お客様の役に立つための手段です。
これまで学んできた知識や技術を整理して、「どんな悩みを解決できるか」という視点で見直すことで、サービスのヒントが見つかりますよ。
⑦力になりたい人をイメージする
「誰でも」ではなく、「こんな人の役に立ちたい」と具体的に考えることで、自分の経験や強みがより価値として伝わりやすくなります。1人の人をイメージすることが大事。
届けたい相手が明確になると、商品や発信の方向性も自然と決まっていきますよ。
■ まとめ
商品づくりって、「何を売ろうかな」と考えることから始めるんじゃないんです。
まずは、自分自身を整理し、これまでの経験や資格、得意なことの中にある価値を見つけることがスタート!
今回ご紹介した7つのポイントを書き出してみると、自分では当たり前だと思っていたことが、お客様にとって価値になる可能性に気づけるはずです。
価値というのは、自分だけで決める事じゃなく、相手にとってどう役立つかなんです。
次の記事では、その価値が本当に求められているものなのかを確認するための「リサーチの方法」について詳しく解説していきますね。

